ナッシュビー S65 TYPE-Rを掘り下げる・・・
2022年05月23日
来月上旬のリリースに向けて鋭意製作中の『ナッシュビー S65 TYPE-R』
今日はこのモデルの細かな詳細についてです。
既存モデルとの変更点は前回のブログ
に書いた通りですが、1つづつ紐解いていきましょう・・。
まず、素材の変更について・・・。
NEWモデルにはアユース材という桐材に似た比重の物を使用して、既存モデルにはバルサ材を使用していました。
バルサ材の中でも比重の重い部位を使っていましたが、それでもすべての木材の中では軽く浮力は十分すぎるほどの素材です。
加工がしやすく、狙ったアクション特性を待たせることが比較的容易な素材になるかと思います。
ただ、水中でアクションさせた時にハイピッチに泳ぐバルサクランクは水を蹴る力が弱くなりがちです。
ハイピッチにブルブル泳ぐので波動は強いように見えても、水を抜けるようにアクションするために高周波弱波動という感じになります。
アクションの支点とテール部を太くしたり水を動かす性能を備えたバルサクランクもありますので、一概には言えませんが多くの物がナチュラル系でポイントを荒らす事も少ないルアーが多いように思います。そういったルアーはワンポイントから複数のバイトをもたらす事が出来るのでホントに重宝しています!
さて、そんなバルサルアーの仲間でもある「ナッシュビー S65」

このクランクには重心を1点に集中させることをせずに、分散させることで素材の軽さを補うように工夫されています。
アクションの軽快さは世のバルサクランクには劣りますが、ウッドクランクよりも軽快な巻き心地としっかりと水を蹴り攪拌させる性能を併せ持った絶妙な位置づけのクランクベイトになっておりました。
では、何故「TYPE-R」を作ったのか・・・?
実は・・・スピードレンジを変えたかったんです・・・。
簡単に言えば。
既存モデルは低~中・・・NEWモデルは中~高・・・という感じです。
ルアーにはそれぞれMAXトルクが出る巻きスピードがあります。
既存モデルのパワーバンドは意外と低く設定されていて、ゆっくり目に巻いていって手に伝わる振動が1番大きくなるところがMAXトルクの回転数です。
NEWモデルはその回転数よりも上にパワーバンドが設定されています。
ただ、素材が違うために同じ強さのトルクを小さな振幅アクションで発生できるので、アクションの振り幅が既存モデルの方が大きく見えますがNEWモデルも同等のパワーを小さな振り幅で発生しているので素材の差って意外と大きいものなんです。
そういった違いもあるので、フィールドでの使い分けや状況に応じた使い方の幅が広がるのではないでしょうか・・・。
今日は素材の変更について長々と書きました。
まぁ、あまりマニアックになりすぎてもどうかと思ったのでね、今日のところはこれくらいで・・・。次回へつづく~~~
NEWカラーや既存モデル入荷中です!
『HUMAN INTERFACE Lure's』webショップ


今日はこのモデルの細かな詳細についてです。
既存モデルとの変更点は前回のブログ
2022/05/04
に書いた通りですが、1つづつ紐解いていきましょう・・。
まず、素材の変更について・・・。
NEWモデルにはアユース材という桐材に似た比重の物を使用して、既存モデルにはバルサ材を使用していました。
バルサ材の中でも比重の重い部位を使っていましたが、それでもすべての木材の中では軽く浮力は十分すぎるほどの素材です。
加工がしやすく、狙ったアクション特性を待たせることが比較的容易な素材になるかと思います。
ただ、水中でアクションさせた時にハイピッチに泳ぐバルサクランクは水を蹴る力が弱くなりがちです。
ハイピッチにブルブル泳ぐので波動は強いように見えても、水を抜けるようにアクションするために高周波弱波動という感じになります。
アクションの支点とテール部を太くしたり水を動かす性能を備えたバルサクランクもありますので、一概には言えませんが多くの物がナチュラル系でポイントを荒らす事も少ないルアーが多いように思います。そういったルアーはワンポイントから複数のバイトをもたらす事が出来るのでホントに重宝しています!
さて、そんなバルサルアーの仲間でもある「ナッシュビー S65」

このクランクには重心を1点に集中させることをせずに、分散させることで素材の軽さを補うように工夫されています。
アクションの軽快さは世のバルサクランクには劣りますが、ウッドクランクよりも軽快な巻き心地としっかりと水を蹴り攪拌させる性能を併せ持った絶妙な位置づけのクランクベイトになっておりました。
では、何故「TYPE-R」を作ったのか・・・?
実は・・・スピードレンジを変えたかったんです・・・。
簡単に言えば。
既存モデルは低~中・・・NEWモデルは中~高・・・という感じです。
ルアーにはそれぞれMAXトルクが出る巻きスピードがあります。
既存モデルのパワーバンドは意外と低く設定されていて、ゆっくり目に巻いていって手に伝わる振動が1番大きくなるところがMAXトルクの回転数です。
NEWモデルはその回転数よりも上にパワーバンドが設定されています。
ただ、素材が違うために同じ強さのトルクを小さな振幅アクションで発生できるので、アクションの振り幅が既存モデルの方が大きく見えますがNEWモデルも同等のパワーを小さな振り幅で発生しているので素材の差って意外と大きいものなんです。
そういった違いもあるので、フィールドでの使い分けや状況に応じた使い方の幅が広がるのではないでしょうか・・・。
今日は素材の変更について長々と書きました。
まぁ、あまりマニアックになりすぎてもどうかと思ったのでね、今日のところはこれくらいで・・・。次回へつづく~~~
NEWカラーや既存モデル入荷中です!
『HUMAN INTERFACE Lure's』webショップ

新たな「ナッシュビー S65」・・・
2022年05月04日
世間はゴールデンウィーク真っ只中ですね。
今年は移動制限も無いようで観光地は賑わっているようですね!
僕自身も1日だけ休みを取って大分は湯布院まで日帰り弾丸食いだおれツアーに家族を連れ行ってきました。
由布岳の自然を眺めて

フローラルビレッジ周辺を食べ歩きしたり

レトロモーターミュージアムで名車達に気持ちが昂ったりしてました。

さて、今日は来月初旬にリリース予定になっているコチラのルアーをご紹介!

『ナッシュビー S65 TYPE-R』
画像は量産前の最終プロトモデルです。
「ナッシュビー S65」との変更点は、素材の変更・リップ素材の変更・ウェイトバランスの変更・重心移動システムの追加・・・
大きくはこの4点になります。
では、1つづつ書きますね。
素材の変更:高比重バルサ素材を使用していましたが、アユースという桐材ほどの比重がある素材を使用しています。
リップ素材の変更:0.8mm厚のサーキットボードを使用していましたが、0.8mm厚のカーボン製に変更しています。
ウェイトバランスの変更:素材が変わった事で狙ったアクション特性も変えています。それに伴ってウェイトバランスも変更しています。
重心移動システムの追加:今回の変更点で最も重きを置いたのが、このシステムです。これを組み込んだが故の『TYPE-R』になってます。
大まかな詳細はこんな感じです。
今回のモデルはオリジナルの「ナッシュビー S65」をチューニングしてポテンシャルを上げた特別仕様的な位置付けで製作しています。
キャスト性能、リーリングの気持ちよさ、魚に口を使わせるアクション特性etc・・・ふんだんに盛り込んだNEWモデルになってますので、もう少しだけお待ちくださいね!!
リリースまでにもう少し踏み込んだ詳細を書いていきますので、とりあえず次回へつづく~~
では、また・・・


今年は移動制限も無いようで観光地は賑わっているようですね!
僕自身も1日だけ休みを取って大分は湯布院まで日帰り弾丸食いだおれツアーに家族を連れ行ってきました。
由布岳の自然を眺めて

フローラルビレッジ周辺を食べ歩きしたり

レトロモーターミュージアムで名車達に気持ちが昂ったりしてました。
さて、今日は来月初旬にリリース予定になっているコチラのルアーをご紹介!

『ナッシュビー S65 TYPE-R』
画像は量産前の最終プロトモデルです。
「ナッシュビー S65」との変更点は、素材の変更・リップ素材の変更・ウェイトバランスの変更・重心移動システムの追加・・・
大きくはこの4点になります。
では、1つづつ書きますね。
素材の変更:高比重バルサ素材を使用していましたが、アユースという桐材ほどの比重がある素材を使用しています。
リップ素材の変更:0.8mm厚のサーキットボードを使用していましたが、0.8mm厚のカーボン製に変更しています。
ウェイトバランスの変更:素材が変わった事で狙ったアクション特性も変えています。それに伴ってウェイトバランスも変更しています。
重心移動システムの追加:今回の変更点で最も重きを置いたのが、このシステムです。これを組み込んだが故の『TYPE-R』になってます。
大まかな詳細はこんな感じです。
今回のモデルはオリジナルの「ナッシュビー S65」をチューニングしてポテンシャルを上げた特別仕様的な位置付けで製作しています。
キャスト性能、リーリングの気持ちよさ、魚に口を使わせるアクション特性etc・・・ふんだんに盛り込んだNEWモデルになってますので、もう少しだけお待ちくださいね!!
リリースまでにもう少し踏み込んだ詳細を書いていきますので、とりあえず次回へつづく~~
では、また・・・

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