NEWモデル その1-2・・・
2021年04月23日
先日は「サウスカーター S47C」について書きましたが、今日はNEWモデルの「サウスカーター S57」についてです。
僕自身は他メーカーのルアーも多用する人間なので、個々のルアーに対して美味しいパワーバンドを探る事をやったりします。
クルマのエンジンにピークパワーが出る回転数があるように、ルアーにもピークパワーが出る巻きスピードがあります。
ルアーを開発する際にその美味しいスピードを設定することで、他メーカールアーの隙間を攻める事ができ無二のルアーが出来上がるという感じです。
先日のブログに書いたように「S47C」のピークパワーは低回転時に発生します。
今回の「S57」はその逆、高回転時(ハイスピード)に設定しています。アクションは「S47C」よりもウォブリングを少し強めにしてますので後方の乱水流をより発生させるようになってます。
クリアなフィールドでは早い動きでルアーを見切られる前に喰わせることが多々ありますので、そういったシチュエーションには打って付けかと思います。
もちろん、スローリトリーブではアクションしないということは無いので、バスの活性が低い低水温時期などはパワーバンドに乗らない弱い波動でゆっくり誘う使い方も出来ますので、臨機応変に出撃させてもらえれば結果を出せるかと思います!
魚の活性が高い時期やピンポイントで魚が溜まるようなフィールドならMAXパワーで巻いて1番いい魚を喰わせる釣りも面白いはずです。
フラットサイドクランクはラウンドクランクよりも波動的には小さくなり、リアクション要素が低く思われがちですがフラットボディによる明滅とベイトが逃げるような早い動きに咄嗟のリアクションバイトを誘発できるルアーです。
「S47C」は食わせ要素、「S57」はリアクション要素としての使い分けで状況による戦略を立てることが可能な兄弟ルアー。
ルアーのパワーバンドを理解して使うことで獲れる魚が増えたり、よりルアーフィッシングが楽しくなったりしますので「釣りに行く」よりも「巻きに行く」のも良いものです・・・。もっぱら僕は「巻きに行く」だけの方が多い人間ですww
さて、今回はルアーのパワーついてグダグダと書いてみました・・。
次回ラストはアクション特性についての詳細です。
では、また・・・。
僕自身は他メーカーのルアーも多用する人間なので、個々のルアーに対して美味しいパワーバンドを探る事をやったりします。
クルマのエンジンにピークパワーが出る回転数があるように、ルアーにもピークパワーが出る巻きスピードがあります。
ルアーを開発する際にその美味しいスピードを設定することで、他メーカールアーの隙間を攻める事ができ無二のルアーが出来上がるという感じです。
先日のブログに書いたように「S47C」のピークパワーは低回転時に発生します。
今回の「S57」はその逆、高回転時(ハイスピード)に設定しています。アクションは「S47C」よりもウォブリングを少し強めにしてますので後方の乱水流をより発生させるようになってます。
クリアなフィールドでは早い動きでルアーを見切られる前に喰わせることが多々ありますので、そういったシチュエーションには打って付けかと思います。
もちろん、スローリトリーブではアクションしないということは無いので、バスの活性が低い低水温時期などはパワーバンドに乗らない弱い波動でゆっくり誘う使い方も出来ますので、臨機応変に出撃させてもらえれば結果を出せるかと思います!
魚の活性が高い時期やピンポイントで魚が溜まるようなフィールドならMAXパワーで巻いて1番いい魚を喰わせる釣りも面白いはずです。
フラットサイドクランクはラウンドクランクよりも波動的には小さくなり、リアクション要素が低く思われがちですがフラットボディによる明滅とベイトが逃げるような早い動きに咄嗟のリアクションバイトを誘発できるルアーです。
「S47C」は食わせ要素、「S57」はリアクション要素としての使い分けで状況による戦略を立てることが可能な兄弟ルアー。
ルアーのパワーバンドを理解して使うことで獲れる魚が増えたり、よりルアーフィッシングが楽しくなったりしますので「釣りに行く」よりも「巻きに行く」のも良いものです・・・。もっぱら僕は「巻きに行く」だけの方が多い人間ですww
さて、今回はルアーのパワーついてグダグダと書いてみました・・。
次回ラストはアクション特性についての詳細です。
では、また・・・。
ブログ内検索
QRコード
アクセスカウンタ
読者登録
プロフィール
フミアキ