スピード・・・
2017年10月23日
台風一過で宮崎は快晴ですね!
ただ、関東・関西方面では被害が出ている地域もあるようで心配しております・・・。
さて今日は、今までいろんな意味で書いてなかったウチのルアーの解説的なものを書いていこうかと思います。
先日も飛距離と飛行姿勢の事を書いたのですが、やっぱり弱小ルアーメーカーとしては知ってもらわないと伝わらないことの方が多々あるようですのでこういう事もちゃんとやっていかなきゃと思った次第ですww
今日のお題は「サウスカーター S47C」
小粒なフラットサイドクランクです。
このルアーを作るに至った経緯ですが、秋から冬にかけて徐々にバスの活性が下がる時期にハードルアーからワームに手が伸びてしまいますよね?
自分もワームの釣りは大好きなので頼ってしまう時があるのは確かなのですが、1時期っというか2年ほどワームを持って行かずハードルアーのみで釣りをしていた時期がありました。もちろんクランク主体で・・・。
そして、喰いが渋い時期に使うクランクがフラットサイドクランクだったわけです。
まぁ、フラットサイドクランクといってもいろんな物がありますがゆっくり巻けてある程度のレンジまで潜り、なおかつちゃんと泳ぐという物が低活性時に多用していたクランクベイトだったという経験のもと、作り始めたのが「サウスカーター」でした。
なので、このルアーの狙いどころは低活性時のシャローエリアでのスローリトリーブにあります。
使っていただいている方なら分かると思いますが、このルアーはどれだけゆっくり巻いても泳ぎ続けます。ウッド素材ですからリトリーブを止めると浮いてきますが、ラインにテンションを掛けていれば浮きながらアクションします。
常にバスに対してアピールし続けることができるのが強みの1つかと思っています。
そして、もう1つの強みは超絶ハイピッチなアクション。
一般的に冬場に使うハードルアーの中にバイブレーションプラグがありますが、そのルアーの出す小刻みな波動に近づけようと重心をできるだけ下げた構造になってます。
ラインを結ぶ場所が違うのでアクションの支点は変わりますがバイブレーションのハイピッチな動きが魚に何かしらの影響を与えるのなら・・・っと思いできる限りのピッチ回数でアクションするようにしました。
感覚的に、フラットサイドとバイブレーションの中間的存在が「サウスカーター」になります。
ただし、このルアーはハイスピードにはあまり向きません。
ある程度のスピードに対応できるようにフェザーフックで振幅の幅を抑えてあります。フェザーレスで使っている方もいらっしゃると思いますが、アクションの破たん限界が低くなっているために高速で巻くと横向きに上がってしまいます。
以前、このブログで書いたように自分の巻きたいスピードに合わせてフェザーをカットしていただければある程度のスピードまでは上げられるようになってますので、試してみてください。
さて、ここまでが「サウスカーター S47C」のお話でした。
長々と書いてしまい分かりにくくなってしまったかも・・ですがww
スローなハイピッチアクションを求めたモデルが「S47C」でもう1つの「サウスカーター」がハイスピード対応の『S52』・・。
そう・・・新しいモデルです!!
5mmサイズアップして来年にはリリース予定にしてますので、お楽しみに!
こんな感じで、モデル別での解説的なブログもチョイチョイ入れていきますのでよろしくお願いいたします!!
ただ、関東・関西方面では被害が出ている地域もあるようで心配しております・・・。
さて今日は、今までいろんな意味で書いてなかったウチのルアーの解説的なものを書いていこうかと思います。
先日も飛距離と飛行姿勢の事を書いたのですが、やっぱり弱小ルアーメーカーとしては知ってもらわないと伝わらないことの方が多々あるようですのでこういう事もちゃんとやっていかなきゃと思った次第ですww
今日のお題は「サウスカーター S47C」
小粒なフラットサイドクランクです。
このルアーを作るに至った経緯ですが、秋から冬にかけて徐々にバスの活性が下がる時期にハードルアーからワームに手が伸びてしまいますよね?
自分もワームの釣りは大好きなので頼ってしまう時があるのは確かなのですが、1時期っというか2年ほどワームを持って行かずハードルアーのみで釣りをしていた時期がありました。もちろんクランク主体で・・・。
そして、喰いが渋い時期に使うクランクがフラットサイドクランクだったわけです。
まぁ、フラットサイドクランクといってもいろんな物がありますがゆっくり巻けてある程度のレンジまで潜り、なおかつちゃんと泳ぐという物が低活性時に多用していたクランクベイトだったという経験のもと、作り始めたのが「サウスカーター」でした。
なので、このルアーの狙いどころは低活性時のシャローエリアでのスローリトリーブにあります。
使っていただいている方なら分かると思いますが、このルアーはどれだけゆっくり巻いても泳ぎ続けます。ウッド素材ですからリトリーブを止めると浮いてきますが、ラインにテンションを掛けていれば浮きながらアクションします。
常にバスに対してアピールし続けることができるのが強みの1つかと思っています。
そして、もう1つの強みは超絶ハイピッチなアクション。
一般的に冬場に使うハードルアーの中にバイブレーションプラグがありますが、そのルアーの出す小刻みな波動に近づけようと重心をできるだけ下げた構造になってます。
ラインを結ぶ場所が違うのでアクションの支点は変わりますがバイブレーションのハイピッチな動きが魚に何かしらの影響を与えるのなら・・・っと思いできる限りのピッチ回数でアクションするようにしました。
感覚的に、フラットサイドとバイブレーションの中間的存在が「サウスカーター」になります。
ただし、このルアーはハイスピードにはあまり向きません。
ある程度のスピードに対応できるようにフェザーフックで振幅の幅を抑えてあります。フェザーレスで使っている方もいらっしゃると思いますが、アクションの破たん限界が低くなっているために高速で巻くと横向きに上がってしまいます。
以前、このブログで書いたように自分の巻きたいスピードに合わせてフェザーをカットしていただければある程度のスピードまでは上げられるようになってますので、試してみてください。
さて、ここまでが「サウスカーター S47C」のお話でした。
長々と書いてしまい分かりにくくなってしまったかも・・ですがww
スローなハイピッチアクションを求めたモデルが「S47C」でもう1つの「サウスカーター」がハイスピード対応の『S52』・・。
そう・・・新しいモデルです!!
5mmサイズアップして来年にはリリース予定にしてますので、お楽しみに!
こんな感じで、モデル別での解説的なブログもチョイチョイ入れていきますのでよろしくお願いいたします!!
『TYPE-R』入荷と2023年最終ブログ・・・
年末年始キャンペーンと営業日など・・・
2023年NEWモデル「サウスカーター S47」と期間限定webショップキャンペーン・・・
ルアーの感度・・・
「E;voide TYPE-M」リリース・・・
カラー考察・・・
年末年始キャンペーンと営業日など・・・
2023年NEWモデル「サウスカーター S47」と期間限定webショップキャンペーン・・・
ルアーの感度・・・
「E;voide TYPE-M」リリース・・・
カラー考察・・・
Posted by フミアキ at 16:14│Comments(0)
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