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世にある数々のハンドメイドルアーを語る上で、当たりルアーとハズレルアーというものがあります。
同じ商品でも、アクションの質や浮力の違いが顕著に表れているものが多々あります。

アメリカンルアー等は特にはっきり分かる違いがありましたが、一般的なハズレでも使い方次第で当たりに変わる物も存在します。
要はその時の魚のコンデションに合わせたルアーセレクトをしてしまえば釣れてしまうっということです。
ウチのルアーに関しても当たりとハズレが存在します。もちろん完成品はすべてスイムテストをしてから、あまりにも違うアクションの物は弾いて自分用としてストックしてますが。
どうして違うアクションをしてしまったかを見たときにボディシェイプの違いがよく見られます。ウチの場合、ボディを削るのも手作業でやっているため削りすぎや削らなすぎのものがたま～に出るんです・・・。

完全ハンドメイドのネックはそういう点でしょうね。精度を追求することもこれからの課題です。

でも、そういう宝探し的なハンドメルアーの楽しみ方もありなんですよね～。